CDせどりと併せて
是非とも実線していただきたい手法の1つです。
CDコーナーでアニメの
サウンドトラックなんかを見かけたら、
「ってことは、、
あそこにアレもあるかも!?」
と思考転換するクセを付けておくと
1店舗での仕入れの総数が跳ね上がると思いますよ。
ーーー
今日も、昨日の、
「多すぎるCDを前にして頭が真っ白に・・・」
問題に対する補助線的な回答の続きを。
すでに「せどり慣れ」している方には
退屈な内容になってしまうかもですが、
そこはご容赦ください。
さてと。
ブックオフのCD棚の前に来ました。
写真は僕の目線を少し下に向けた状態。
あなたはどこからリサーチしますか?
![](https://ratta.biz/wp-content/uploads/2020/03/3-1.jpg)
ブックオフの店員さんは、
新しく入荷した商品を棚に補充するとき
棚の仕切りの左側からゴソッと補充することが多いです。
なので、このあたりに、
ライバルせどらーや一般のお客が手を付けていない
補充したてほやほやの商品がある可能性が高い。
![](https://ratta.biz/wp-content/uploads/2020/03/1-1.jpg)
ただし、この「仕切りの左から」作戦は、
本せどりでとくに効果的な方法なんですね。
CDの場合は、そこまで
左側を徹底しているわけじゃありません。
たまたまそこにある隙間に
新規商品を補充するだけなことも多いです。
(理由は説明するとややこしいので省略しますが、
あなたがご自身の本棚やCDラックを
整理整頓するときを想像してもらえば
なんとなく腑に落ちると思います)
だからCDの場合は
「何が何でも左側!」を
徹底する必要はないと思いますけど、
でもまあ、
膨大すぎる商品点数に圧倒されて
リサーチする気力が無くなってしまうくらいなら、
1つの取っ掛かりとして
覚えておいて損はないでしょう。
そして2つ目はここ。
![](https://ratta.biz/wp-content/uploads/2020/03/2-1-e1584351117939.jpg)
最初に挙げた写真には、
「僕の目線を少し下に向けた状態」
という注釈を付けましたが、
僕からすると「棚の一番下」って
当然だけど見づらいんですよ。
というか、
「この場所に欲しい商品がある」みたいな
一般のお客さんじゃない限り、
棚の下の方をタッチする人は少ないです。
バーコードリーダーのビームを商品に当てて
片っ端からリサーチするような
「ピコラー」と呼ばれる人たちは
前屈姿勢になって体にも負担がかかるし、
棚の下の方ってかなり嫌います。
なので商品の位置が下になればなるほど、
荒らされていないことが多いです。
逆に、
「今日はビームで片っ端から全頭頑張るぞー!」
と意気込んでいるピコラーの人は、
棚の上にある商品から
ビームを当てていきますから、
荒らされている可能性が高まります。
もちろん、昨日の定価云々の話と同様、
今日話した内容も、
「仕切りの左側だけ見ればいい」とか
「棚の下の方だけ見ればいい」とか
そういうことを安易に伝えたいわけじゃありません。
ただ、
お宝を引き当てる可能性が
高くなるのは確かだと思うので、
取っ掛かりとしてご活用いただけましたらです。
ではでは。
今週もよろしくお願いしますー!
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