おはようございます、ラッタです。
ここのところ、
通話面談をひたすらやってるのですが、
中には「人見知りや緊張で上手に話せない」っておっしゃる方もいて、、
そういう方の緊張をほぐすのが、
通話のとき僕が最初にする仕事だったりもするんですね。
以前、Lauのメンバーさんがコンサルを始めるってことで、
「相手の緊張をほぐすときに僕がよく使うワザ」のこと話したらけっこう感心を持ってもらえたので
こちらでもそのワザをシェアします。
話術とかではないし、
誰にでもすぐできます。
(コーチングとか心理学詳しい人にはわりとおなじみの方法です)
1.ペーシング(呼吸合わせ)
相手が息を吸ったら自分も吸う。相手が吐いたら吐く、と呼吸のペースを合わせる。
(対面だったら肩の上下を見て呼吸をチェック。電話口なら相手が話すターンのときに自分も息を吐きながら聞く)
↓
2.相手の緊張に合わせて、自分も緊張状態を作る。
(思いっきり肩やお腹に力を入れる)
↓
3.いったん、全身に力を入れた状態から一気に脱力する。
(呼吸合わせが上手くいっていれば、相手も呼応するようにこれに合わせて脱力してくれます)
↓
4.自分の胸のへんに声を響かせるように喋る
(ちょうど心臓くらいの位置)
以上4ステップを、
相手に気づかれないようにやります。
まあこっちから「今ペーシングしてるよ」とか言わなければ、バレることはありません。
相手の無意識が勝手に感じ取ってリラックスしてくれます。
けっこうこれだけで上手くいくことが多いです。
もちろん自分ひとりで講演とかやる前でも有効。
その場合の手順も2以降ほぼ一緒です。
「リラックスしなきゃ!」
みたいなのは逆効果なんですよね。
どちらかというと緊張感を「あえて」強めて、
「強めることができるなら、
自分でコントロールができて弱められもするんだな」
と、無意識さんに納得してもらうことが大事です。
そんなこんなで、
通話コンサルなんかをやってると、
とても嬉しいことに、
「ラッタと話してると安心する」
みたいに人から言っていただけることが多いんですが、
ネタを明かすとシンプルなもんです。笑
やっぱり今の時代のコンサルみたいな活動って、
カウンセリングとかセラピー的なスキルも大事だったりするので、
こういう小技をいくつか知っとくと役立つかもしれません。
機会があったら試してみてください☺︎
ではでは。
Have a Nice Day!
コメントを残す