ふと思ったんですよ。
「なんで自分は独立したんだろう?」と。
もちろん病気になったタイミングと会社が倒産したタイミングが重なって、
実社会から逃げるようにせどりを始めたのがきっかけなんだけど、別にそのあとに本格的に社会復帰してもよかったはずなんです。
今思えば、たぶん仕事自体は好きだった。
人に話したら「漫画でもありえない」と言われるほどのブラック企業でしたが、
完全実力主義の職場ということで、やればやるほど結果が出てはいましたし。営業の仕事もたぶんそれなりに向いてた気がする。
じゃあ、どうして僕は、
病気が治ってからも会社員って選択肢を取らなかったのか?と考えてたのですが、
めちゃめちゃ考えて、
「指図されるのがとにかく嫌」
というスーパーわがままな動機だったんだなと結論しました。笑
・・・いや、
案外、「上司からの命令」とかは良かったんですよ。
すっげー厳しい人でしたが、仕事めちゃくちゃできる人だったし、優しさもあったし、とても尊敬してる方です。
何ならたぶん20代の僕にとってのいちばんのメンターは当時の上司。基本的には何を命令されても喜んで「はい!」ってなもんでした。
(まあ、尊敬できない人から指図されるとかだったら、早々にストレスMAXになってた気がしますが・・・)
それよりも僕が「こいつにだけは指図されたくないわ!」ってものが2つあって、
それが、
・目覚まし時計
・電車通勤
この2つ。
決まった時間に大音量で叩き起こされて、決まった時間にやってくる電車に詰め込まれて運ばれる。
あの感じが嫌だったんだなーと。あれからただ逃げたかったんだなーと。
たぶん、当時の僕が病気になった大きな原因のひとつが「早起き」なんですよ。
小学生の頃から夜に寝れないで、眠いまま学校に行く子どもだったので。生得的な夜行性なんだと思います。
時間の束縛から自由になりたかった。
で、時間的な意味に限らず、
「自由になるにはどうすればいいんだろう?」ってことを考えたときに
おそらく「余らせる」ってのが、大事なキーワードになってくると思うんですね。
・「経済的な自由を手に入れる=お金を余らせる」
・「時間的な自由を手に入れる=時間を余らせる」
この2点が超大事。
よく「幸福とは選択肢をいかに増やせるかだ」なんてことが言われますが、
お金と時間を余らせることができれば、選択肢を増やすために使える時間も確保できる。人間関係だとか健康だとかその他諸々の不自由もある程度取っ払えます。
なので、もし、あなたが
「自由を手に入れたい」
「何かの不自由から逃げたい」
そういう気持ちがあるのでしたら、
「時間とかお金を余らせるにはどうすればいいか?」
ここを考えるといいかもしれません。
よく言われる喩えで申し訳ないけれど、
スマホゲームを1日1時間やってるとしたら、それは「時間を使ってる」わけで、使ってるものは余らせることができますからね。
そんな感じです。はい。
ちなみに、
時間やお金を余らせるってことを考えたとき、
以前も紹介した、このコンテンツがかなり詳しく役に立ちます。よかったら導入を検討してみてください。
→ 収入半自動化マニュアル~好きなこと、得意なことを活かして半自動収入の仕組みを作る方法~
(僕もめちゃくちゃ参考にさせていただいてます)
では!
Have a Nice Day&Night!
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