ここ最近は、怒涛のコンサルラッシュが続いているのですが、
多くの方が「文章を書けない」という問題に直面していました。
それで、お話を聞いていると、
同じような原因で書けなかったりしていたので、
ここでもフィードバックしようと思います。
コピーライティングの世界では
しばしば言われることなんですが、
セールスレターを書く「前」に
決めなきゃいけないことがあります。
1.誰に書くか?
2.何を書くか?
3.どうやって書くか?
この3つです。
この順番に決めていく必要がある。
ここをちゃんと決めるだけで、
問題があっさり解決して書けるようになることは非常に多い。
で、
書けない人によくあるのは、
いきなり「3」のステップで悩んじゃってるパターンです。
これ、ふだんの「人と人との」コミュニケーションで考えると、
かなり不自然なことじゃないですか。
誰と話すかも決まってないし、
何の話題なのかも決まってないのに、
話し方のことで悩むなんて。
最初の「誰に」ってところがバチっと固定されなければ次に進むのは無理ゲーです。
たとえば、
・都内在住で妻と子の3人で暮らすサラリーマン。
・最近小学生の息子がテニスを習いたいと言い出した。
・ラケットやシューズやボールは消耗品だし、月の収入を副業で5万円増やしたい
こうやって「誰」を「彼」に設定することができれば、
かける言葉とかも明確に決まってくる。
あなたの中に「アフィリエイト」とか「せどり」とか、解決方法があるなら、
その方法を伝えればいいんだってことも決まります。
そのあとなんです。
どう伝えるか?ってのは。
文章を読む人って「正しく整えられた言葉」を読みたいわけじゃないんですよね。
正しく整えられた言葉を読みたいんだったら
1日中、国語辞典でも読んでればいいわけで。
「話し方講座」みたいなところに通って帰ってきた人が、
それ以前より話がつまらなくなってしまったなんて話をよく聞くけど、
これも「どうやって」にフォーカスがいきすぎるからなんだと思います。
「どうやって(How)」の部分って
テクニック的なことが語られることが多いし
話として聞いてるとたしかに面白いんだけど
テクニック「しか見えてない」みたいになると本末転倒だと思うわけです。
「言葉はコミュニケーション」
「文章は伝える相手ありき」
もし文章が書けないなどで、
悩むことが今後あったら、思い出してみてください。
あと、手前味噌ながら、
メルマガの特典にもしている「ライティングマスター講座」。
けっこういい話をしてると我ながら思ってるので、
もしよかったら、
今日のお話を踏まえた上で聞き返していただくと、新しい発見があるかもしれません。
ご参考までに!
ではでは
Have a Nice Day&Night!
PS.
「言葉はコミュニケーション」
「文章は伝える相手ありき」
この2点を踏まえた上で、
どうやって(How)を知りたい!ってことでしたら、
この本がだいぶおすすめです。
文字通りノウハウ(Know How)がびっしり書かれてて、
以前メルマガで紹介したときも、
読んだ人からめちゃくちゃ喜んでもらえました。
僕自身、3ヶ月に1度は読み返してる本です。
一生のお付き合いになると思う。
販売ページに書かれてることだけでも、
学ぶことは多いので、お暇なときにでもぜひ。
PPS.
ダイレクトさんといえば・・・
以前ちょこっと紹介したこちら、
たくさんの方が視聴されたみたいです。
→ 政治ニュースの100円で手に入れるBIGクエスチョン10
「ちょっと情報偏ってるかなー」とも思いつつ、
でも材料として扱ってる事実は事実だしってことで、
ひとつの思考訓練としておすすめです。
いずれにしても日本に住んでるなら
こういうのって関心を持っていて損はないですからね。
→ 政治ニュースの100円で手に入れるBIGクエスチョン10
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