7月に入ったということで、
「今年の下半期は頑張るぞー!」と
心機一転な気持ちでいる方が多いと思います。
あなたもそうかもしれませんし、
僕もそうです。
そこで今日は、
軽くですが、「時間短縮」みたいな話をしてみようかなと思います。
・・・軽くなのに、
ちょっと遠回りしながら話しますね。笑
僕たちのご先祖さま・・・
そうだな、、
「マンモスを追っかけてた時代の人類」を
想像してみてください。
あの時代の彼らにとって
最も効果的な「生存戦略」ってなんだったと思いますか?
・・・。
答えは「身動きせずその場でじーっとしていること」です。
そしてお腹が空いたら狩りとか採集に出かける。
本当はそのままじーっとしていたいんだけど、
ただそれだけだと餓死してしまうから
「仕方なく」食料を調達するためにお出かけする感じ。
今でこそ「全生物のトップ」みたいな顔で
偉そうに地球上に君臨してる人間ですが、
もともとは人間ってめちゃくちゃ弱い存在です。
最大の武器である
「高性能な脳みそ」も当時の人間にとってはデメリットでした。
なにしろ高性能な分、
人間の頭はでかいです。
頭が成熟するまでお母さんのお腹の中にいたら
いざ産まれるとき、産道に引っかかってしまい出られません。
だから、
非常に不完全な状態でさっさと産まれざるを得ない。
今でこそ医療やら設備やら整ってるし
それこそ人間のハイスペックUPUを搭載した
頭をフル回転できる環境が整ってますけど
原子時代では、産まれた直後から超ハードモードなわけです。
頭ふにゃふにゃでHP1の激弱状態からのスタートなんですから。
そして大人になっても、
周りは自分の体よりも遥かに大きく
獰猛な動物がうじゃうじゃいます。
今みたいに銃もミサイルもありません。
巨大な敵に襲われたときに逃げるためのクルマも、自転車すらもない。
ハイスペックな脳みそが役に立つようになるのは
ここからだいぶ先の話です。
人間の脳みそはカロリーをやたら使います。
これもサバイバル時代の人類にはデメリット。
カロリーを使ったらその分「補給」しなきゃいけません。
補給するためには、
自分の体よりも遥かに大きく
獰猛な動物に襲われるリスクと引き換えに狩りとか採集に出かける必要がある。
マンモスを狩るなんて一大事です。
アフリカ象の1.5倍とかある生き物ですよ?
中途半端な状態で戦ったらただじゃ済みません。
だったらそういう場面に備えて
不要不急のとき以外は頭を使うような活動はせずに
一箇所にとどまってボーッとするのが最善の生存戦略に違いない。
・・・はい。
そういうことです。
2022年現在、僕たちが今存在してるのは
大昔に僕たちのご先祖さまが、
不要不急のとき以外は
「一箇所に止まってじーっとし続けてくれた」おかげ。
ダラダラと横になって
お菓子を摘みながらゲームばかりやってる人は
一般的に「ダメ人間」のレッテルを貼られがちですが
実はあれこそが人間本来の姿なんですね。
僕たちは放っておけばサボるようにできてるってことです。
これをまず大前提として
踏まえておかなきゃいけない。
で。
時短化の方法に話を戻すと
やることはめちゃくちゃ簡単です。
「時間を常に意識する」。
心理学でいわれる「締切効果」を利用するってことですね。
・部屋の中の時計を2つ増やしたり
・作業をするたびにストップウォッチで自分の作業スピードを計測したり
・スケジュール帳に自分の行動記録を付けたり…
時間を意識するようにすると、
時間短縮を「常に」意識するようになります。
いちばんおすすめなのは、
・部屋の中の時計を2つ増やすこと。
僕の部屋には壁掛け時計が3個あって、
部屋のどこを向いても時計が目に入るようにしてます。
基本的には「サボりたがり」の人間なので
その時計も、仕事をしてるとき以外は布とかかぶせて見えないようにしてますけど。
そうやって、脳がサボれない状態を使って、
強制的にハイスペックCPUのパワーを引き出してあげることが重要です。
ご参考になりましたらです!
ではでは。
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