仕入れの追い風、
「消費者還元事業」の
恩恵を受けられるのもあと僅か。
今月の残りをフルに活用して、
お得にガリガリ仕入れして
追い込みかけていきたいですね。
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ラッタです。
根がひねくれているからなのか、
僕は「昔話」が好きじゃありません。
桃太郎も浦島太郎も鶴の恩返しも、
子供の頃からいまいちピンと来ませんでした。
(あ、でも、
さるかに合戦だけは好きだったな。。)
とくに「ウサギと亀」なんかは意味不明です。
「どんなに才能がなくても、
怠けず努力すれば、強者に勝つことができる!」
そういう教訓めいたお話なのでしょうか?
いやいや、でもさ。
あれはレース中に
ウサギが油断して寝てくれたからいいけど、
ウサギが超がんばり屋で、
最初から最後まで全力疾走してたとしたら
ぶっちぎりで亀の負けじゃないですか。笑
「結局あれかい?
強者と勝負することになったとき
相手が油断してくれれば弱者でも勝てるかもよ
みたいなことかーい!」
とか思っちゃうんですよね。
・・・やっぱ、ひねくれてるな自分。。
ってか、どうして亀は、
圧倒的に自分が不利なはずの
「徒競走」でウサギに挑んだんでしょう?
そこがすっごい腑に落ちないんですよ。
かけっこが得意な
ウサギの持ち場にのこのこ出かけていって、
そこで一生懸命やったか知りませんけど、
この亀は、
「どうやったらウサギに勝てるか?」
考えることをサボったようにしか思えません。
ウサギも怠け者だし、
亀も違う部分で怠け者です。
僕が亀だったら、
ウサギを水中に引きずり込みます。
だって水泳の勝負だったら、絶対勝てますもん。
「自分のフィールドで戦おうぜ!
要は勝ちゃあいいんだから」
という教訓のこもったお話であれば、
僕もウサギと亀が好きになれたかもしれないのに。笑
これって、せどりでも同じで、
「あちゃ〜・・・」
と思うことがけっこう多いんですよ。
資金がほぼ全くない人が
高単価仕入れを始めて回収が間に合わなくて
資金ショートしてしまうようなパターンを見たときとか。
せどりでの必勝法は3つだけです。
・単価(月商)を上げる
・利益率を上げる
・回転率を上げる
全てをいっぺんに上げるのは
現実的じゃないので、
単価勝負か利益率勝負か?
を、選ぶ必要があります。
(その上で、回転率が高ければ尚良しです)
僕がせどりを始めた当初は、
資金がたった5000円でしたので、
単価を取りに行ったら即死です。
なので、利益率にフルコミットしました。
こういうCDとか、
こういうCDとか、
あるいは、こういう本とか、
この3つを足しても、
仕入れ金額は2000円もしませんでした。
今でもこういうせどりをやってます。
Amazonのアカウント2つと
メルカリのアカウントを合わせて、
月商100万いかないこともけっこうある。
ただし、その代わりに、
利益率はだいぶ高いと思います。
吐き出すお金が少ない分、
売上のお金は着実に「利益」として残ります。
もっとも、
クレカに頼らず月に30万円以上使える!
って場合は新品をやった方が効率いいです。
その点、僕の場合は、
本当は単価にコミットして、
新品にがっつり移行した方がいいんだろうけど、
それをやると、
潤沢な資金を使うことになるから
僕の情報発信のテーマである
「リベンジナビゲート」からズレてくるし、
(資金がいっぱい使えるような人は、
そもそもリベンジする必要なくね?みたいな笑)
何より
他のビジネスをやってるときの方が楽しいので、
せどりに関しては
そんなところに落ち着いてます。
あなたがもし、
「せどり一本!」という
スタイルでいきたいのでしたら、
「自分は単価にコミットするべきか?」
「自分は利益率にコミットするべきか?」
そのへんはしっかり
見極めた方がいいでしょう。
ちなみに、最も手堅く、確実に、
資金カツカツでも安全運転で稼ぐことができるのは、
もう言わずもがなですよね?
ブックオフなどを利用しての中古せどりです。
亀がウサギ相手に
徒競走を挑むのは得策ではありません。
弱小せどらーが1億プレイヤーと
同じような仕入れをするのも無謀です。
亀には亀の戦い方があるし、
低資金には低資金の戦い方があります。
あなたは、
あなたのフィールドで戦いながら、
少しずつその陣地を広げていけばいいんです。
(亀と弱小せどらーが違うのは、
弱小せどらーは実践するうちに資金も溜まるし
やがて高単価せどりでも戦えるようになるってところです)
がんばっていきましょう!
ふぅ〜〜〜〜。。。。
ここ最近、メルマガが長すぎる。
読む方も疲れちゃいますよね?
すみません。汗
来週からは、
今日の半分以下の文字数を目指して
ぎゅぎゅっと書いていきたいと思います。
ではでは、
来週もよろしくお願いします!
PS.
僕が「さるかに合戦」が好きなのは、
「自分のフィールドで戦う」って
適材適所感をちゃんと描いてるからだったんだと、
書きながら思いました。
馬糞は「馬糞としての能力」を活かしてるし、
臼は「臼にしかできないこと」で活躍してる。
カニも「カニだからこそ」の戦い方をする。
そういう、決して慰めではない
「もともと特別なオンリーワン」
な感じが好きだったんだなー。
■おすすめ無料レポート
今日の話題でも触れたとおり、
せどりのみで稼いで行くとしたら
月商にコミットするのは必須要項です。
そうなると必然的に、
いろんなジャンルを扱うことになります。
中にはこういうタイプの商品も・・・。
仕入れは慎重に行っていきましょう。
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