風邪引いても断じて認めないことでおなじみのラッタです。
・・ところが、
音声配信(とくにライブ)を始めてからは、
認めざるを得ないことも多くなってきました。
や、熱あるとかなら平気なんだけど
(なんなら今年、
熱39度ある中でスペースやってます実は。
そのへん役者なのでたぶんバレてないはず)
でも咳止まらないのは隠しようがなく・・・
喋りながらむせてたら明らかにアウトなので。
Twitterとスタエフでライブ配信お休みの報告をしたところ、
ご心配の声を多くいただいてかたじけない。
その実、咳出るから喋れないはありましたがわりと元気です。。
なおさらかたじけない。汗
そんなわけで体力はあるので
ゆるっと書いていきますー。
えーと、、11月初。
なんの話しよう。
・・・あ、T.S Fafctoryの話でもしよ。
男性の方はとくに
ご共感いただけると思うのですが、
「職人の細やかな技術と心配り」とか
「素材を熟知し、縫製一つや仕上げの細部にまで神経を行き渡らせながら」とか、
僕にとってこういう言葉って
かなりのキラーワードでして、
ふだんは物欲がほぼないのに、
それまで全く欲しくなかったものでも、
「職人が1つひとつ手作業で〜」とか言われた途端に文房具だろうが椅子だろうが「おお!」ってなる。
ストーリーにお金払う典型的なタイプ。。
チョロいカエルです。
で、その関連の話題なんだけど、、
東京の日暮里に、
T.S Fafctory(ティーエスファクトリー)って楽器の工房がありまして、
プロミュージシャンの楽器のリペアやメンテナンスをやってるようなところで、
オリジナルで楽器を制作してて、これがまた秀逸で。
やれ自家製巻きのピックアップがどうとか、
やれブラジリアンローズウッド指板がどうとか、
そのへんのややこしい話をし出すと
止まらなくなるので割愛しますが
早い話が、
「希少品」といわれる木材や部品を贅沢に使って、
それをなんやかんやうまいことやってお求めやすく!的な。
(「加工前の木が経年で日焼けして表面ちょっとカビてた」って理由でディスカウントみたいな)
御多分に洩れず職人さんの仕事がきめ細やかでツボ。
好きなんすよねー。。
たぶん楽器に全く詳しくない人でも、
下記のページ見て好きになる人いると思います。
↓
https://tcgakki.com/pages/t-s-factory
・・・なんかよくない?
「厳選された高級木材をビルダー自らが選んで使用…しません!」
「極薄のラッカー塗装に拘り木材本来の鳴りを重視…してません!」
「精密で高精度な仕上がりに…自信ありません」
・・この鳥山明さんにも通じる逆張り感w
それだけに並々ならぬ強キャラ感。
(もちろんモノの完成度も基本高いです)
さて。ところで、
今日、僕が上記の記事を紹介したことで、
すでにギターとかやってる読者様の中には
「ちょっと欲しいかも」くらいなら思った方もいるかもしれません。
これに加えて、
「ブラジリアンローズウッドはワシントン条約で1975年から海外取引禁止されてる絶滅危惧種だから希少で〜」とか
ブラジリアンでなくても、ローズウッド自体がちょっと前までばりばり法規制かかるほどで今でも楽器の形してないと輸出入に規制があって〜」とか、
「なので、そういう入手困難な木材を使った楽器は今後どんどん希少になるから、持っておくだけで資産としてどうのこうの〜」とか、
熱弁を振るえば、
購入される方も出てくるまであり得ます。
(だるすぎるからやらないですけどw)
で、断言します。
今後「これ」ができる人が、
どんどん強くなってく流れ、加速します。
スーパー端的に言っちゃうと、
「紹介できる人」
ってことですね。
先月からのステマ規制法の実施により、
広告であるにもかかわらず広告であることを隠す(ステルスマーケティング)のが禁止になりました。
しれっと紹介することができない以上、
僕たちみたいな個人が、
人様の商品やサービスを紹介する際に
広告であることを明示した上で
「これおすすめだよ!」と言って、
聞き手(or読み手)にビビッときてもらう「人である」必要がある。
だから、
僕が兼ねてより重要視してる
「好意+信用=信頼」
の公式がいっそう大事になってくるのが
「これから」だと思います。
(信頼がない状態の人は
「ほんとにぃ〜?広告料目当てですすめてるだけなんじゃないのぉ〜?」
ってなっちゃいますからね)
紹介できる力というのは
ほぼ同じ意味で「送客力がある」とも言い換えられる。
今までのビジネスの世界では、
集客、単価、リピート率の中では
「集客」が最も大事だと言われてきました。
・・いや、僕も散々言ってきたし、
今でも集客できる人は最強だと思ってるんだけど、
今後はそれと同じくらい、
送客できる人が強くなっていきます。
だって1億総発信者時代ですからね。
僕の近しい仲間だけでも、
「この人がこんなビジネス始めるなんて思ってなかった」
って人が、面白い商売を軌道に乗せたりしてます。
こうなってくると
「集客に困る人」も中には出てくるわけで、
だからこそ当然、
その困ってる人の集客を直接なり間接なりで手伝える人が、
「めっちゃ有難いギバー」として貴重な存在になれます。
このあたり、2024年に備えて、
今のうちから足場固めをしておくのもいいと思います。
・・・と、
他にも書きたいことはたくさんあるのだけど、
(書くまでもなく、ここまでの流れで、
なぜ僕が執拗に一定の文脈における”内輪ノリ”ってものに難色を示すのかとか、
諸々それとなく伝わってることも多い気がしますが)
長くなってきたので
とりあえず今日のところはここまでにしておきますー。
よーし、龍角散舐めて寝ますw
Have a Nice Day&Night!
PS.
今日シェアしたページってご覧のとおり
楽器屋さんのホームページの中の特集記事で、
つまり広告ページです。
こういうのいい教材になります。
僕は上記の特集記事を参考にした文体や表現のテイストを真似て、
自分のコンテンツの
レター書いたことがあります。
自分の業界とは異なる業界から
レターの世界観を拝借する。
これ、ひとつ効果的な方法なので
ご興味あればやってみてください。
ふと思いついたから書いときました。
追伸らしい追伸。笑
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