ラッタです。
先日、
「やっぱりこういうことだよなー・・・」と思ったネットニュースを見かけまして、
そのニュースがこれ。
→ ラーメン店の「張り紙」に思わず涙…!パパママが感動する神サービスに34万超えいいね
「3児の父の店主より」
ってのがまたいいよね(*´`*)
ラーメンの業界って本当に激戦区。
開店したお店の約4割が、
1年以内に閉店すると言われています。
そして、 1年間生き残った店舗も3年以内には閉店。。。
つまり開店して3年以内に、
7割の店舗が閉店していることになります。
正直、「味だけで勝負!」って相当大変です。
好みもあるし、流行もあります。
また、グロい話だけど、
グルメサイトとかにじゃぶじゃぶ広告費を投下できるお店がどうしたって有利。
なのでひたすら味を追求する他に、
「接客サービスでも勝負!」という話になってくるんだけど、
さっきのニュースの張り紙の、
・「お父さん、お母さんが順番に食べられるように、ラーメンをお出しするタイミングをずらしてお持ちいたします。」
・「ベビーフードの温め、ミルクのお湯などもお気軽に。」
・「せっかくの外食なので盛大に散らかし遠慮なく泣かせてください」
これって、本当に秀逸だと思う。
お店に行ってこの張り紙を見て、
「リピート確定!」となるお父さんお母さんは多いだろうな、と。
僕は日ごろ、
「情報発信のコツは自分の読者さんやフォロワーさんに『参加してもらうこと』」
ってことをよく言ってますが、
参加するのって、
勇気がいることでもあるじゃないですか。
「すべったらどうしよう」とか、
「参加してみて変な目で見られたらどうしよう」とか…
そういうの思っちゃうもの。
僕も以前メルマガの読者さんと
連日連夜、通話面談をしたことがありましたが、
「相談するまで『こんな初歩的な質問していいのかな?』と恐るおそるでした」
と言われることがすごく多かったです。
なにかの質問する場合でも、勇気が要るんですよね。
まあ僕は自分自身が羞恥心の塊みたいな生き物で、
何を質問されても、
読者さんに恥ずかしい思いをさせることはないですが、
まあでも、やっぱり「参加するのは勇気がいる」ってのはめちゃくちゃ分かるんですよ。
(あ、なので、
りすマケメンバーさんも「ご質問はお気軽に」と言ってますが、
本当に気軽に質問してきてくださいね!)
で、その点、
このラーメン屋さんの「参加のさせ方」は本当に素晴らしいなー、と。
「自分のお客さんに勇気を使わせない」の究極系じゃないですか。
ほっこりすると同時に、
すごく勉強になりました。
こういう優しいコミュニティを設計できたらいいな。
そんな感じで、
僕も日々学ぶことばかりです。
これからも、
「ラッタ」という世界観をちゃんと育てながら、
試行錯誤していこうと思います。
ので、
これからもよろしくです!
ではでは
Have a Nice Day&Night!
優しいコミュニケーション大事ですよね
コメントありがとうございます。大事だと思います!