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「文章とは!」とか言うの、好きじゃない。

今までの人生で食べるスピードなら誰にも負けたことがないでおなじみのラッタです。

「よく噛んで味わえよ」
なんて言われることもあるんですけど、

つもりとしては噛んでるし別に丸呑みしてるわけじゃないですし、

 

むしろ、よく噛んで味わえよって言ってくる人よりもたぶん美味しそうに食べてる自信があるのでよしとします。笑

「美味しそうに食べるから
料理して食べさせてあげたくなる」とか人からけっこう言われるので。

(そのわりに大してモテないのなぁぜなぁぜ・・・)

 

あるいは、僕の食べるスピードって、

親から言われてきた
「温かいうちに食べなさい」が効いてる気がします。

「なるほど、料理はできたてがいちばん美味しくて、時間が経つと少しずつ美味しさが下がっていくのか。

そしたら早く食べるのがお得だわ!」

って極大解釈の果ての早食いってのが
自分の根底にある気がしてなりません。

 

もちろん今となっては、

時間をかけて食べても全然美味しいことは百も承知なんだけど、

子供の頃のこういう記憶ってこびりつくよね・・・。

早く食べたほうが「美味しい気がする」んです。僕にとって。

 

まあ、芸人さんの世界でも
「食べるのが遅いやつは売れない」とか言われてるし、いいかなと思ってます。

 

・・と、

僕の食べるの早すぎ問題の言い訳を
頼まれてもいないのに延々してしまったわけですが、笑

 

これを読むことで、
(頼んでもいないのに)「ラッタ」ってキャラクターの人となりが少し伝わって、

共感してくださる方もいるかもしれませんし、

「いや……やっぱよく噛んで食べたほうが消化にいいし味わえるんじゃないの?」と
反対意見を持たれた方もたぶんいると思います。

 

で、

僕たちみたいな個人の情報発信者がやっていく上で効果的なのは、

たとえばこんな感じの
「書き手のキャラが伝わるライティング」なことが多いです。

いや、勢い任せに思いついたこと書いただけなので、

僕の食べるスピードの文章がいいかどうかはまったく分かりませんが、笑

 

まあだけど、
言わんとすることは伝わると思います。

 

 

もう随分前になりますけど、
僕はある会社のゴーストライターをやりました。

 

そのとき、

セールスレターの「ABテスト(同じ商品を売るためのページを2枚用意してどちらのほうが売り上げ上がるか?のテスト)」をしたんですね。

A=商品の特長やスペックを比較的強調したページ

B=商品開発にかける社長の想いを比較的強調したページ

僕は案の定Bのページのほうがいいと思っていて、
だけど社長はAがいいと言っていて。

「じゃあテストしましょう」となった。
反応がよかったのはBです。

やっぱりキャラクターを駆使したライティングって大切なんですね

 

と。

ここまで書いたあたりで、

たまに本質のところを誤解させてしまうことがたまにあるので、
すみません、ちょっと続けさせてください。

(今日たぶん長くなるわごめん・・)

 

 

よく、

「ラッタさんにとっていい文章ってなんですか?」って聞かれるんですけど、

本音の本音、正解ないと思ってます。

相手とか文脈によって
全然変わってくるからです。

 

椅子を組み立てようと思って、
取扱説明書を読んで、
そこにエモーショナルな言い回しやポエムが書かれてたらうざいじゃないですか。

「分かりやすい!」

という気持ちになってほしいのなら
淡々と事実だけを書くべきって場合もあります。

 

プロポーズの言葉なんかも取り繕った気取った言い回しをされるよりも、
ときには「結婚して」の一言だけのほうが相手に刺さったりもしますよね。

「嬉しい!」
「喜んで!」

という気持ちになってほしいのなら
シンプルに要件だけを伝えるべきって場合もあります。

 

さて、矛盾です。

「ただ説明を書くだけ」
「シンプルな言葉で」ってことは

僕がさっき言ったキャラを活かしたライティングとは真逆ってくらい違いますよね?

(言葉の情報量を削ぎ落とせば削ぎ落とすほどキャラクター感は薄れるので)

これいかに。

 

・・・要は、

「キャラを出していこう!」の部分が
情報発信をする上での本質じゃないんですよ。

 

メルマガ読者様限定で配布している、
ライティングマスター講座の中でも何度も話してたと思います。

「文章とは感情を伝えるためのもの」

です。

 

「相手に”こう思ってほしい”って感情」が前提にあって、

その上で書き手のキャラクターを感じ取れるほうがいい場合が圧倒的に多いから、

発信者のキャラクターが伝わるライティングすると学んだり実践しておくといいよ!と。

そういう順番です。

 

あくまで「読み手ありき」。

 

エモけりゃいいってもんじゃない。

同じ相手だったとしても、
シチュエーションによって”どの言葉”を使うかって全然違います。

 

この読み手ありきって前提を
ぼくたちはついつい飛ばしちゃいがちです。

そしてその結果、

「じゃあどんなときでもキャラ全開で書いたほうがいいんだな!」

「どんなときでも本音全開で建前を書かずに書いたほうがいいんだな!」

みたいにインスタントに解釈してしまうことに繋がってしまう。

 

それこそ僕の嫌いな「パターンで処理する」ってやつです。

 

だから、正直、

「ライティングとは!」
「文章とは!」みたいな話を大上段に構えて語るの、

僕は好きじゃないんですよ。

(こんな活動しといてお前それ言うなよって話ですけどw)

 

だって、いくらでも変わりますからね。

 

実際、

ライティング教えてほしいとか、
この文章を添削してくださいとか、

僕のサポートやコンサルを受けてくださる方で、

 

「この文章って誰に向けて書いてますか?」
「この読者ってどんな状態でこれ読んでますか?」

と僕から”質問返し”された人って多いと思います。

あれしないと、
僕には的確な答え方ができないからです。

 

 

で、いわゆる指導者系の人で

「この部分は感情が乗ってないからダメ」
「この部分は比喩表現で伝えてないからダメ」

みたいな、

「深い表現や独自性のある言い回し偏重型」
の指導者に当たったことがあるって人と話をしたことあるんですけど、

「それあんたの好みってだけの話じゃん」
「なんじゃそら。発表会かよ」
「すっげー独善的な教え方するな」とまた聞きとはいえ、話を聞いてて思いました。

((書き手にとっての)正しさ」を主張したがる人、案外多いです・・・)

 

で、その人の、変な指導者に教わって無駄な味付けをされた文章を見せてもらったら、

「いや、、ここは冗長に言い回さないで、淡々と情報を伝えたほうが”相手の感情”に伝わるよ」ってものでした。。

 

はい。正解ないです。

キャラを出したほうがいいときって多いけど、時と場合によってはそれがただの雑味にしかならないときもあります。

 

 

・・長くなっちゃったので強引に〆ます。

 

結論、
僕は「文章とは!」って話が実は苦手です。

相手やシチュエーション次第で
そんなもんいくらでも変わるし、

もっといえば
(身も蓋もなさすぎるけど)
「答えなんかないわ!」と。笑

 

だって文章ってコミュニケーションだよ?

 

「この人のこと完全に分かった!」と
答えらしいものを出しちゃった瞬間が
大いなる勘違いの始まりだったりするじゃないですか。

 

夫婦で30年連れ添ってなお、
「この人、こんな一面もあるんだ」
ってみずみずしい発見をするもんじゃないですか。

僕は「人と人とが100%理解し合えることはない」と思ってます。

だからこそ発見は尽きないし、
分かり合えないからこそ素晴らしいと思ってます。

 

・・ってお話でした。

 

 

で、

 

そういう諸々のめんどくさいことを踏まえた上で作ったコンテンツが、

昨日も紹介した
「ライティングマスター講座」とか、
あとは「This DNA」。

 

僕のコンテンツを視聴したり実践して、

「結果が出た」
「ライティングが上手くなった」
「収入が増えた」

と言ってくださる方が多いのは、

 

安易にインスタントな答えを出さずに
むしろモヤモヤとか問いを残して
書き手としての心をストレッチする作用があるからかもしれません。

 

 

今日のお話を意識しながら聞いていただくと
新しい発見があるかもですので、

よかったら併せて繰り返し視聴してみてください。(何回聞いてもタダですし)

→「ライティングマスター講座」

→ 「This DNA」

 

では

忘年会をはしごしてきます。

 

お酒飲めないのでウーロン茶だけで乗り切る所存。
すげースピードで食べてきますw

 

素敵な土日をお過ごしくださいませー。

Have a Nice Day&Night!

 

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