せどり=「背取り」と書いて読むように、
本来、せどりっていうビジネスは、

古物商を持った目利きの達人が
本の背表紙を見て、仕入れを判断するような
プロフェッショナルなものだったようです。

メインとなる商材は、
「古本」の場合がほとんどだったそうな。

 

それが、今となっては、
バーコードリーダーやスマホアプリ、
モノレートなど、

無料で使えるツールとか
サービスも充実してますし、

誰でも、気軽に、お手軽に、
せどりで稼ぐことができるようになりました。

 

扱う商材だって、
一昔前なら「古本」ばっかりだったのが、
今、パッと思いついただけでも・・・

・CD
・DVD
・ゲーム
・家電
・ファッション
・食品
・化粧品
・日用雑貨

本当に、ありとあらゆる商品が
仕入れ対象とすることができる時代です。
(マジでなんて素晴らしいんだ!)

 

 

・・・ところが、

 

形のある商品なら、
何でも仕入れて売れるような
恵まれた「この時代だからこそ」、

ドツボにまんまとハマってしまう
せどらーさんも後を絶ちません。

 

その多くが、
価格差のあるものなら手当たり次第に
何でもかんでも仕入れようとする

いわゆる、「オールラウンドせどらー」
みたいに呼ばれている人たちです。

 

いやね、別にいいんですよ。
ひとつのジャンルに絞って
せどりをやってきた「せどり有段者」な人が、

さらに売上げを増やすべく、
仕入れの幅を広げようと思って
別の商材に手を出すようになるって順番なら。

 

 

「マズいなー」と思うのは、

右も左もわからない素人さんが、
最初っから「オールラウンドせどらー」として
活動し始めちゃう場合。

 

最初は、最初だからこそ、
せどりで実践するジャンルは
なるべく絞った方が良いに決まっています。

 

これは僕が常々言っている言葉なのですが、
(もはや「口癖」と呼んでもいいくらい)

「どんなに良い仕入れをしたところで、
仕入れた商品が売れなかった場合は、
その仕入れはただの”お買いもの”に過ぎない」

 

「せどり」は仕入れてお終いじゃない。

仕入れた商品をAmazonに出品登録して、
梱包して、発送して、お客さんに購入されて、

あなたの銀行口座に入金があって初めて、
「ビジネス」として実践する意味があります。

 

仕入れた商品をAmazonに出品登録して、
梱包して、発送して・・・・

っていう、仕入れ以降の一連の作業は、
簡略化されていればいるほど、効率が良い。

だって、形や重さや梱包の方法などが同じなら
ただそれを機械的にこなしていけば良いだけなので。

 

さっさと発送まで済ませることができれば、
また、新たに商品を仕入れる時間が、
たっぷりと取れますよね?
商材が絞れているほど、はかどります。

 

 

逆のことを言えば、
扱う商材が多ければ多いほど、効率が悪い。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

まず、
Amazonをプラットフォームとする場合、
商材によって販売手数料も変わってきます。

 

そうすると、利益率の計算も面倒。

仕入れ値と想定売り値の差額から、
瞬時に、「いくらのお金が入金されそうか?」
って判断をするのに時間がかかります。

 

だから、オールラウンダーの人に限って、
電卓を常に手放せなかったりしますよね?

(ついでに言うと、ヤマダ電気などの
購入ポイントまでしっかりと計算します。

彼らが電卓のキーをポチポチ叩くのを見るたび
ポイントをアテにしなきゃならないくらい
シビアな利益率なのか・・・と少し引く。汗)

 

それに、
梱包の勝手は商品によって変わってくるし、

商品のコンディションを記載するときだって
コンディション表記の基準がバラバラです。

商品を出品登録するたびに
頭のスイッチを切り替える必要があります。

 

クレームなどの顧客対応にも
商材の勝手が一つひとつ違うので、
いちいちアタフタするはめになりがちです。

 

そういう細かいストレスが積もり積もると、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
きっとせどりをすること自体イヤになります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

・・・やっぱり、

初心者であればあるほど、
実績が少ない段階であればあるほど、

扱うジャンルはなるべく少ない方が良い。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

・電卓とにらめっこする必要のない利益率
・商品の形が可能な限り統一されている
・出品作業になるべくストレスがかからない
・クリーニング作業も比較的容易
・コンディション文を一度書いたら使い回せる

・・・とかとか他にも理由は沢山ありますが、

 

そういうことを考えれば考えるほど、

「本、雑誌、CD」

資金のないうちは、多くても、
利益率の高いこの3点に絞ってせどりをした方が
最終的な効率は、絶対に良いでしょう。
ブックオフだけで事が済みますしね。

 

 

なるべく多くの商材を扱っている方が、
一見、効率良くせどり出来そうに見えるけど
それは多くの場合、幻想だってことです。

幻想じゃないとしたら、
それを成し得ている人は、

何らかの、得意な「柱」となるジャンルを
すでに持っている経験者せどらーさんですよ。

 

 

ちなみに・・・

僕の知り合いには、

ホームセンターで赤べこを仕入れたり
ファミレス行っては調味料まで仕入れてしまう
何でもアリのせどらーさんが何名かいますが、

彼らは、すでに本とか、CDとか、ゲームとか、
メイン商材をちゃんと確立している人です。

 

そして何でもアリな仕入れをしてるのは
あくまで職業病というか、
趣味のようなレベルでやってるのであって、

彼らは「でも効率は悪いですよ・・・w」
と口を揃えていっています。笑
(余裕があるから他の仕入れを、趣味みたいに
肩の力を抜きながら出来るわけです)

 

はい。ご参考になりましたら、です。

 

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