「あなたが今までしてきたことは、
何ひとつ間違ってない。すべて正しい。
だから、あなたは今のまま、そのままでいいんだよ」

テレビや雑誌でそういう言葉が飛び交う。
僕はどうしようもない違和感と怒りを、
感じずにはいられない。

 

心の底から、今の自分自身が
キライで憎くて絶望していて、でも・・・

それでも諦めきれない。
だって自分のことだもん。苦しい。

 

・・・そういう苦しみって、
味わった人にしか、絶対に分からない。

 

 

「今の自分じゃイヤなんだ」って人に

「今のままで素晴らしい。そのままでいいじゃないか」ってアンサー。

それって果たして「優しさ」なんだろうか?

 

本当のところは、
どうでもいいと思ってるんだろう?
そうだろう?

じゃなきゃ、
「今の自分じゃイヤなんだ。
ほんとうに苦しいんだ」

って相手に向かって、言えない。
両手離しで。そんな冷酷な言葉。

 

あるいは、どこの誰だかも知らないが、

アンタは実にラッキーなことに、
今日まで「今のアンタのままで満足」
できてきたから言えるんだろうよ。

だからって「そのままでいいんだよ」が
万人に当てはまると思うなよ。

 

 

「馬鹿は馬鹿のままでいい」
「不適合者は不適合者のままでいい」
「自殺志願者は自殺志願者のままでいい」

そのままでいいんだよ、
じゅうぶん素晴らしいんだよ、だって?

 

 

んなわけねーだろ。
他人事じゃないんだよ。
自分のことなんだよ。

こちとらそれを認めたら、
ゲームオーバーなんだよ。ふざけんなよ。

 

「ナンバーワンにならなくてもいい」
と語りかける歌は
「もともと特別なオンリーワン」
と語りかける歌は、

同時に、
「その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい」
とも歌ってる。

もともと特別なだけじゃダメなんだ。
結局のところ、
咲かせなきゃ咲かないんじゃないのか?
違うか??

 

 

・・・なんてことを考えながら、
それでもなお布団にくるまって、

自身の不遇を嘆き、
見えない敵に悪態付くこと以外、
何も出来ない。

山積みのクスリをぼんやり眺めながら、
時計の針が進む音に怯えてる。

 

生きた心地がしない。
っていうか事実、生きてはいない。
死んでないってだけで。

そんな頃がたしかにあった。

 

ーーー

 

出来る限り「当時」を
思い出し振り返り、書いたけど、

5年くらい前の自分は、
日々こんなこと考えつつ過ごしてました。

どんだけ不自由かつ
不健康な思考回路だったんだ・・・。笑

 

ま!

結果的に、今はおかげ様で、
どーにでもなってるからイイです。
今が過去最高に幸せなら、結果オーライ。

人生何があるか分かったもんじゃありません。
(雑なまとめ方の典型)

 

 

ただ・・・。

もっと早く、
この本が書店に並んでいたらなーとは思うけど。
(Amazonで各カテゴリーの
ランキング1位を総ナメしたとのこと)

すべての
「逆転を諦めきれない人」
のためのバイブルです。

 

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