在庫パフォーマンス指標の基準が、
今までより辛口採点になることはご存知ですよね?
僕は今553です。
今まではギリ「在庫管理のプロ」扱いしてくれてましたが、
僕でも今後はちょっと危うい感じに・・・!
納品数に制限がかかってしまわないように、
できる対策は全てやっておいた方がいいでしょう。
ーーー
ラッタです。
今日でお盆最終日。
もう8月も後半戦ですね。
いやー、、本当に早っえぇなー。。。
今年の大晦日に振り返ったときに、
「もうちょっと仕入れも出品も
頑張っとけばよかった」なんて
後悔しないように毎日を過ごしていきたいですね。
さてさて。
少し前に、、先週かな?
”仕入れに行って
いい仕入れがなかなか見つからないからって、
「せっかく仕入れに来たのだから」と
強引にあまり旨味のない仕入れをするのは
危ないよ!”ってお話しをしました。
(そういう微妙な商品を仕入れるなら、
回転なり利益なりが確実なものを抱き合わせで
仕入れてリスクヘッジした方が良いとも)
一見当たり前の話なんですが、
僕を含め、日本人って
けっこうこういうミスをやりがちです。
僕たちって、海外の人たちと比べて
「もったいない精神」がとても強いんですよ。
日本人が抱くMottainaiという感情を
そのままのニュアンスで外人さんに
説明するのにやや苦戦する程度には。
基本的に
日本人の「もったいない精神」はいいことです。
だからこそブックオフとかの中古市場も成り立ってるし、
中古せどりってビジネスも成り立ってるんだから。
だけど、仕入れに行ったときなんかの、
「もったいないから強引に仕入れる」は、
かなりの悪習と言わざるを得ない。
家を出てわざわざ店舗に出向いて
何も仕入れずに帰ったら
たしかに時間はもったいないんだけど、
そこを強引に埋め合わせようとすると、
結局売れないものを仕入れてしまう。
これは、もっともったいないです。
(CDせどりなんてコツさえ掴めば超簡単だし
そんなことは滅多にないとは思いますが、、)
あとは価格改定もそう。
自分が仕入れて出品し始めた当時は、
ライバルが少なく価格もいい感じだったのに
想定してたよりも仕入れた商品の回転が悪く
途中からライバルが増えて、
価格競争に巻き込まれてしまった。
せどりをしていれば、
一度や二度じゃなく、
こんな場面にぶち当たります。
こういうとき、
「せっかく仕入れたのに、
思ってたとおりの値段で売れないなんて、、
仕入れに使ったお金がもったいない」
と思いすぎるあまり、
損切りできないタイプの人は、
最終的にもっともったいないことになることが多いです。
どうやっても
取り返すことのできないコストのことを、
経済学の用語で
「サンクコスト(埋没費用)」といいます。
このサンクコストに
いつまでもしがみつこうとすると、
もっとでっかいコストに付きまとわれる羽目になりかねません。
せどりに限らず、
ビジネスにサンクコストは憑き物。
こいつとどう付き合っていくか?が、
稼ぐか貧するかを分かつ大きな要素だったりします。
まあ、中古CDせどりや古本せどりなど、
仕入れ単価の安いものなら
そんなに気にしないで済むかもだけど、
でかい単価の仕入れをしている人は
とくに意識してみた方がいいかも知れません。
そんなこんなで、
8月後半戦もがんばっていきましょう。
では!
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