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偉そうなこと言いたかったら、偉くなれ。

「ブックオフのATM化」っていい表現だなぁ。

たしかに仕入れに行くときって
仕事というより、お金をおろしに行く感覚に近い。

せどりなんて慣れれば気楽なもんです。

そういう感覚をまだ味わったことがないなら
まずは、ここから攻めてみるのは如何でしょうか?

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ーーー

 

僕はサラリーマン時代、
小さな広告代理店に勤めていました。

 

職種は営業で、扱うのは主に紙媒体。
客層は美容院や飲食店、
または楽器屋とかライブハウスまで。

それぞれの業界にマッチした
フリーペーパーや雑誌などの広告枠を、
セールスするお仕事ですね。

 

 

フリーペーパーとか雑誌って
「クーポン」があるじゃないですか。

美容院だったら、
「このページの点線で囲ってある
クーポン部分を切り取ってご来店頂いたら
シャンプーを無料でお付けしますよ!」

みたいな割引やオプション提供を付けます。

 

で、

「クーポンを握りしめたお客さんが、
1ヶ月にどれくらいお店にやって来たか?」
を見て、広告の費用対効果を計測したりするんだけど。

 

 

媒体によっては、

3ヶ月間同じ枠を使って広告出稿したのに
クーポンの戻りがたったの1枚とか
どうしようもないものってあるんですよ。

 

1回の掲載で10万円かかるとしたら、
それを3ヶ月続けて広告費は30万円。

それに対して、
増えたお客さんはたったの1名。

カット1回で5000円だとしたら、
少なくとも3ヶ月経った時点では
29万5000円の持ち出しです。

 

 

そして実は、広告主も代理店も
過去の膨大なデータの蓄えがあるので
「その広告の効果がない」のは百も承知だったりします。

 

僕はそんな
「効果薄いよね」ってことが分かっていながら、
その広告を売り続けました。

「とにかく売れ!売った後は知らん」
が、会社の方針だったから。
ノルマこなせないと上司から死ぬほど罵倒されるし。

 

もちろん、売ったら売ったで、
今度は上司ではなく、広告を出したお客から怒られるわけです。

「先月の広告、クーポンの戻りが悪すぎる。全く効果ないじゃねーか!」
なんて言われる。お怒りはごもっともです。

 

だけど僕は僕で

「いやいや、
最初はどこもこんなもんなんですよ。

広告というのは続ければ続けるほど
効果がじわじわ出てくるんです」
(まあこれは本当だけど)

 

「だから、、半年間、
騙されたと思って続けてみませんか!?」

そうやって、
返す刀で再度セールスを仕掛ける。

半年その広告を掲載しても
「たぶん意味ないだろうなー」
と分かっていて、です。

 

(今、僕が自分の企画のコンテンツを充実させてるのは
このときの嫌な気分を味わいたくないからってのが大きい。

「参加した人全員を満足させたる!
誰が文句なんて言わせてやるもんか!」とw)

 

会社に命じられた仕事だからとは言え、
今考えると、サラリーマン時代の僕は、
なかなかアレな商売の片棒担ぎをしてた気がします。

 

 

入社したての
まだまだ学生気分が抜けない頃に、
一度、先輩に漏らしたことがあります。

 

「先輩、、媒体や広告枠って
明らかに売れないものがあるじゃないですか。

効果がないことが分かっていながら
お客さんに売るのって、罪悪感あるんですよね」

 

そのとき先輩が僕に言ってくれた言葉が
今も忘れられません。

 

 

「お前が言いたいことは分かるよ。
すげー分かる。

広告主によっては
費用対効果を上げよう!と媒体を強くする努力を一切しないで
大口空けてクライアントが金を落とすのを待ってるだけ。

そういう、どうしようもねぇ広告主や媒体ってたしかにあるんだ」

 

「でもな、俺らは、
そういう広告主とかクライアントから、
金をもらってるんだよな。

騙すバカと騙されるカモがいるから
俺たちは給料をもらえてるんだよ」

 

「お前がそれに嫌気が差すのは分かる。
売れば売るほど、相手は不幸になるもんな。

だけど、それに腹を立てておきながら、
ちゃっかり給料もらってるのは矛盾だよ。

この会社で
偉そうなこと言いたかったら、偉くなれ!
それでお前が会社を変えりゃいいさ」

 

(ちなみに先輩は、その半年後に会社を辞めて
今は経営者として年商何億円も稼ぎながら
いろんな人をビジネスで幸せにしてます)

 

 

・・・結局、僕がその会社で
偉くなることはありませんでした。

倒産しちゃって、
会社そのものがなくなったので。笑

 

 

あのとき先輩から言われた、
「偉そうなこと言いたかったら、偉くなれ」

って言葉は
今の僕の、ど真ん中にある行動指針です。

 

少し前だったら、
規制が入る前のマスク転売。
志村けんさん関連の本やDVD。

こういうものに、
僕は一切手を出しませんでした。

 

「マスクや志村けん関連を転売することで
人様に迷惑をかけるわけにはいかない!」
のようなピュアな正義感じゃなくって、

「そういう稼ぎ方って単純にダサくね?」という、
僕の勝手なポリシーからです。

 

 

でも、せどりで生活している以上、
自分が扱いたい商品しか扱わないようにするとか
ある稼ぎ方を否定したりするのには、責任が伴うんですよね。

 

「自分が嫌なことはやらない!」
と偉そうに言うには、

自分がまっとうだと思う方法で
ちゃんと稼いでなきゃいけないじゃないですか。

じゃなきゃ、
自分自身や家族が路頭に迷うことになる。

 

 

僕だって聖人君子ではありませんから、
いよいよ自分や家族が路頭に迷いそうになったら

マスクだろうが何だろうが、
人様に迷惑かけようが、売ると思います。

 

そうなるのが死ぬほど嫌なので、
格好つけるためにがんばってる感じです。

 

 

・・・。

 

以前「せどりを教えて欲しい」
と僕に言ってきておきながら、

 

「資金が全然ないので電脳はできません」

「でも店舗せどりは店員の目が気になって嫌なんですよ」

「そもそも店舗やってる人って
傍目から見てみっともなくないですか?」

と、のたまう人がいました。

 

 

・・・じゃあ何で俺に相談してきた?笑

 

「だけど、せどりで借金返したいんですよー」

・・・稼ぎ方選べる立場か?

 

 

その人が言うことには、
初期資金を1000円でも使いたくないそう。

 

電脳で資金1000円以下なんて無理ゲーです。
店舗の何倍も資金を使ってナンボの世界です。

「電脳オンリー」を目指すんだったら、
まずは店舗せどりで
そのための資金や経験を積み上げようよ、と。

 

僕もさすがに、絵に描いた餅を
その人の胃袋まで届ける術は知りません。

 

 

結局、その人は
僕から何も教わらないまま去っていきました。

あれ以来、誰からも
その人について話を聞かないから、

きっと、もうせどりで稼ぐことは
とっくの昔に諦めているんでしょう。

 

「今、あの人
どこで何をやってるんだろうなー。」

と、ふと思い出し、
今日のメルマガのテーマにしてみました。

 

 

力を持たない理想論者なんて、
タイヤが付いていない車のようなもの。

 

「偉そうなこと言いたかったら、偉くなれ」

ですです。

 

 

 

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