利益率が高くて回転率も良い。
そういう商品ばかりを狙う人は稼げない。
っていうのが僕の持論です。
ただし、例外もあります。
爆益を狙えてしかも回転抜群。
こういうパターンの商品ですね。
ーーー
ラッタです。
連日、様々なご質問や
お問い合わせを読者様から頂く中、
けっこう多い質問が、
「粗利率の最低基準は
どのへんにした方がいいですか?」
というものです。
「粗利率」。これがミソですね。
僕が「純利益率」と呼んでるやつです。
未だに、
せどり系のブログなんかを見ると、
「(売上高ー仕入れ金額)÷ 売上高」
って計算したものを
「利益率」と呼んでるところがあります。
いやいや、、
それは、
せどらーとAmazonと
配送業者の利益を全部足した率であって
実際に僕たちの
銀行口座に振り込まれるお金は、
そこからAmazon手数料なり
送料なりを引いたものです。
粗利率以外の単純計算を
「利益率」と呼んで得するのは、
実績を盛りたい情報発信者さんだけです。
計算するなら、
確実に粗利率(純利益率)でいきましょう。
(以前もそんなことを書いた気がするな。。。)
その上で、
粗利率はどれくらいあった方がいいか?
です。
これはその人がどれくらいの規模感で
せどりをやっているかとか、
回転率がどれくらいかにもよるので
一概には言えませんが
僕がメインで扱っている
CDの場合で話すと、どんなに悪くても
20%〜30%
〜〜〜〜〜〜
は、あった方がいいと思っています。
僕の中での仕入れと売り値の最低基準は、
・110円仕入れ→980円販売
・290円仕入れ→1280円販売
・510円仕入れ→1580円販売
・1000円以上→2.5倍以上
です。妥協に妥協を重ねての最低ライン。
死ぬほど回転が早いなら別として、
「これよりも1円でも悪かったら仕入れない」を徹底してます。
ちなみにメルカリで販売するときは、
あちらの方が手数料が安いので
ゆうゆうメルカリ便で発送するとして
Amazonの基準から「-300円」が最低ライン。
でも、当然ながら、
僕はギリギリ最低基準の商品ばかり
仕入れることはあまりないですね。
基本的には、290円で仕入れたとしたら、
これくらいの商品を仕入れたいところ。
でも、
人にそういうふうに伝えちゃうと、
利益率にこだわりすぎるあまりに
仕入れ回収率が下がっちゃうので
(とくに初心者さんの場合は
販売に「慣れてもらう」ことの方が大事だし)
・110円仕入れ→980円販売
・290円仕入れ→1280円販売
・510円仕入れ→1580円販売
・1000円以上→2.5倍以上
くらいで最低でも売るようにと言っています。
この辺を基準に設定するのが一番、
仕入れの効率的にも利益率的にもバランスがいいと思います。
この基準で仕入れ販売をしていけば、
少なくとも、
資金ショートになるとか、
「稼げない」ってなることはないかと。
はい。
ご参考になりましたら幸いです。
こんな感じに、
読者様からのお問い合わせや
メルマガ読者限定アンケートの
・ラッタの商品リストを見て、思ったことや感じたことを何でもお書きください
・せどりについて、今あなたが知りたいことは何ですか?
・せどりをしていて、今あなたが一番困っていることは何ですか?
の項目から、お題をピックアップして
メルマガを書くのって楽で助かります。笑
というわけで、今後とも
お題集めにご協力頂けましたらです。。。
それではー!
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お客さんとのトラブルはつきものです。
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