こんばんは、ラッタです。
明日はクリスマスイブだし、
ってわけではとりわけないけれども
今日はせどりとは関係ない話をしようかな
と思い、この時間帯に記事を書いてます。
僕の立ち位置柄なのか何なのか、
僕のメールボックスやFacebookには
『せどり以外』についての問い合わせ
っていうのが読者さんから結構多くある。
要は、”人生のお悩み相談”的な内容。
こんな30年程度しか生きていない若造を
頼って連絡してくれるだけでも嬉しいのに
「元気が出てきました」
「ありがとうございます」
たいていそんな言葉まで頂けるのだから、
「こちらこそ、こんな僕に大事な悩み事を
預けてくれてありがとうございます」
なんて思ってしまう。
今日は、そういう『あなた』に向けて
書きたいことをバーっと書いてみます。
・・・あ。
せどりとは全く関係ない&暗い話なので
自分語り感満載になるだろうし、
加えて死ぬほど長くなると思いますので、
聞きたくない方、どうでもいいって方は、
今のうちにこの記事をそっ閉じして下さい。
別に今日は何のオファーもないですし。笑
ーーー
・・・さて。本題。
ご存知のとおりかも知れませんが、
僕は元々うつ病を経験していました。
去年まで薬を飲んでいたし、
一昨年までは自立支援医療(精神通院医療)の手帳だって持ってた。
ちょっとした人込みが怖くて入れず、
電車乗れば発作が起こり車内に座り込み、
コンビニにさえ出かけることが出来ない。
最終的にはそういう症状に悩まされるまでになりました。
で、ウツになった、最初のきっかけ。
会社員時代の仕事が激務で・・・
って話をしたことがあるので誤解されることが多いのですが、
「仕事が大変過ぎて」とかじゃないです。実は。僕の場合。
勤めてた会社は
ブラック企業そのものでしたが。笑
僕はもともと、
「プラス思考こそ至高なり!」
「がんばれ!根性出せ!やれば出来る!」
ってゆータイプの人間だったもんで、
むしろブラック企業のオラオラな激務は肌に合ってたんですね。笑
それに、その会社に入社した時点で
僕はもうすでに”病気”していたので。
ある意味心がこわれてたからこそ、
感情を無視して頑張れたって気がしなくもない。
(まあそこでの張り切り過ぎでトドメ的に
心がこわれた感は否めないけど。苦笑)
じゃあ何で病気になったの?というと・・
付き合ってた彼女が死んだ。首を吊って。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それがきっかけ、です。
まあ正しくは別れた後だったんだけど。
高校時代に付き合ってて、別れて、
高校を卒業して二年目の春ですね。
この出来事をきっかけに
僕の心に亀裂が入ってやがてパリンと割れて
なんだかんだ、10年以上苦しみ続けた。
そして去年、ようやく
それが(医師曰く)完治して以来は、
『リベンジ・ナビゲート』
(くそったれな世間への復讐。)
っていう今の僕の活動の原動力になってる。
レポートの末尾とかにもよく書くけれど、
日本の自殺者数は年間3万人を越える。
ただし、『自殺』と認定されるのは
あくまで”遺書”が見つかった場合のみ。
それ以外は変死だとか事故として処理されます。
一節によると、実は日本の自殺者数は
年間で”18万人”にものぼるのだとか。
誤解を承知の上で言うけれど、
個人的には『自殺そのもの』について
善か悪か?って議論は正直どーでもいいです。
『死にたいから』死ぬ人は
心底望んでるならそうすればいいと思う。
どうぞ勝手にご自由に、です。
(ただし、前述のとおり大迷惑を被る人間もいますが。)
・・・だけれども、
自殺する人は皆『死にたいから』死んだ?
ほんとうに?
僕にはそう思えない。
苦しくてどうすることも出来ないから、
『悩み尽くした結果、もう死ぬくらいしか
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
選択肢が残されていなかったから』
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そっちが本当のところじゃないだろうか?
そういう人だって少なくないはず。
さて。
『死ぬ以外の選択肢』っていうのは
お金であっさり解決できることが多い。
会社に行くのが嫌だ。つらい。
⇒お金があれば辞めればいいだけです。
こんな家、出て行ってしまいたい。
⇒お金があれば、”余計な”心配なく出て行けます。
夫が暴力を振るう。でも子供も小さいし、
今の私の稼ぎじゃ離婚できない。
⇒お金があれば子供の養育費だって払えます。そんなダンナ捨てちまえ!
↑こんな具合に。
お金があれば解決できる問題なら、
さっさと稼いで解決すればいいだけだ。
その方法を教えることくらいなら出来る。
だから、僕は人にせどりやらアフィリを
教える活動をしているわけです。
(もちろんそれで自分が稼ぐ為っていうのもあるけどね?)
『死ぬ以外の選択肢があれば』
って人を救うことができるなら、
僕はその人の為に心血を注ぎたい。
直接の原因はここでは伏せるけれど、
先に話した僕の元カノさんも、
『お金があれば』
結末が変わっていたかも知れない人。
そういう想いはひとしおなんですね。
別に信じてくれなくてもいいですが。
(あ。でも、
自発的に動かない人は知らない。
高いお金を払いコミュニティに入ったところで、
僕が勉強会などの日程を伝えても、
参加の可否すら書き込まない人なんかは論外。放っておきます。
対してちゃんと学ぶ意思のある人は
無料だとしても話せる範囲ならある程度教えてます。
それは僕を”使ってくれた”人なら知ってると思うけど。
・・・っていうのは完全に余談だな。笑)
ーーー
どうして今日に限ってこのタイミングで、
せどりともビジネスとも関係ない、
おまけにやたらと長文気味の、笑
こんな話をしているかというと・・・
「私なんて生きてる価値がない」とか
「私がいなくても世の中は変わらない」
今日までそういう声が一定数、
僕のもとに寄せられるからです。
(あなたがそうじゃない人だったら
巻き込んでゴメンナサイなんだけど。)
僕はそういう人に言いたいの。
「あなたが当たり前に生きている今は、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
決して当たり前なんかじゃないんだよ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ってことを。
多くの人にとってクリスマスって何となく
優しい気分になれる日じゃないですか。
街のイルミネーションは綺麗だし、
ケーキも食べれるし、料理も美味いし、
通りすがる子供の目はキラキラしてるし、
ポップで楽しげな音楽だって流れてる。
『踊る阿呆に見る阿呆』ってヤツです。
どうせ優しそうな雰囲気の日なんだから
優しい気分にならなきゃソンです。
・・・だから、
心置きなく、明日と明後日くらいは
その雰囲気に流されて、
自分のことを思いっきり抱きしめてあげてくださいよ。
「あなたが当たり前に生きている今は、
決して当たり前なんかじゃないんだよ」
ビックバンが起きて宇宙が生まれる確率は
競泳用プールの中に無造作に放り投げた
バラバラになった腕時計が
水流だけで勝手に組み上がる確率より低いし、
人間のカタチを作る原子のバラけ具合と
カベのカタチを作る原子のバラけ具合がいい感じのタイミングで合って
『たまたま』カベを擦り抜ける確率より低いんです。
そんな宇宙の片隅に生まれた地球の中の、
日本の片隅で今の時代に生まれたあなたは
確実に、今生きてるんですから。
「よくぞ生まれてくれた!
今日まで、よくぞ生きててくれた!」
って話じゃないですか。そう思いません?
これを読んでるあなたが今、
どんな悲惨な状況だったとしても、
心置きなく明日と明後日くらいは
その雰囲気に流されて、
自分のことを思いっきり抱きしめてあげてくださいよ。
それが言いたかっただけです。今日は。
・・・というか、
「生きていても価値がない」と仮にして、
死ななきゃいけないルールでもあるの?
別にいいじゃんね。価値がなくても。
世の中の誰からも必要とされなくても。
生きろ。偉そうに生きろ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「自分ほど価値のある人間は他にいない」
「自分がいるから世界は回ってる」
とでも言いたげに、偉そうに生きろ。
そーやって泣きべそかきながらも、
胸はって生きるあなたが、僕は好きです。
それに、
「私のことなんか誰も必要としてない」
なんて、勘違も甚だしいです。
あなたを必要としている人はいます。
あなたに会いたくて仕方ない人はいます。
きっと探せば、どこかに1人位はいます。
たとえば、ここに。
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もうすぐ12月24日。
恋人やパートナーと過ごす方は普段以上に
濃厚な”性”なる夜をお過ごしください。
そうでない方は、
来年まで生きる目標ができましたね!笑
(ちなみに僕は今年、幸いながら前者です)
ともあれ、どう過ごされるにしても、
あなたにとって普段より少し優しい、
素敵な一日になることを心から願っております。
ではでは、長文失礼しました!