どーも、ラッタです。
2015年になりました。明けましておめでとうございます!
今年の目標は決まりましたか?
僕は『健康第一』にしました。
これ、切実です。泣
さて。
きのうは出先での空いた時間に、ふらっとブックオフに立ち寄ってみたんですけど
ブックオフって年始の4日間くらい
本20%引きセールをやってるじゃないですか。
そういうこともあってか、
店内には何名かのせどらーが本の棚の辺りをカゴ片手にウロウロしてました。
僕は相も変わらずマイペースに、真っ先にCDコーナーに向かって、
まあ、かなり美味しい仕入れをしたんですけど、
CDコーナーはガラガラでしたね。ライバル皆無。。。
で、
「本が20%オフでお買い得だから、仕入れられるだけ仕入れちゃおう!」
これはこれで正しい考え方。
安く買って高く売るってのがせどりの本質ですから。
(店内にあれだけせどらーがいて
CDコーナーがノータッチっていうのもどうかと思いましたが)
けれども、
「安いー!いっぱい仕入れられる!わーい!」
だけで、思考が止まっちゃう人っていうのは、ちと勿体ない気がします。
そもそも、何故ブックオフが毎年、正月シーズンに割り引きセールを開催するのか?
まあ客を寄せる為だとか、色々と商売的な事情もあると思うけれども、
その数ある理由の中に、
客に棚の中を掃除させる為。というのが、少なからずあると思ってまして。
新年を迎える直前の年末シーズンっていうのは、
大掃除をするのが定番ですよね?
僕も毎年大掃除してるし、きっとあなたもしてると思います。
そうすると、不要になった本やらが大量に出てくる。
それをブックオフに持っていって処分しよう!という人がたくさん現れる。
だから、買い取った商品を新たに並べるスペースを確保する為に
お店としては年始にセールを開催して、古い商品を客に掃除させる必要がある。
そういう予測が立ちますよね?
で、そこまで考えられたら、あなたは稼げるせどらーだと思います。
だって、そこまで考えられる人なら
セール後の本コーナーこそ美味しい!ってことにも気づけるハズ。
なにしろセール後は、手つかずの本が棚にビッシリと並ぶことになるんですからね。
「セール中はあまり狙わずに、セール後にがっつりと仕入れる!」
こういうせどらーさんが、僕の知り合いに何人かいますし
彼らは皆例外なく、せどりで大きく稼いでます。
結局、
『一つのヒントから如何に多くの情報を引き出せるか?』
っていうのが、稼いでいく為のキモなんですね。
参考になりましたらです。
・・・と、
自分自身、「あけましておめでとう」な件名の
いかにも新年のご挨拶的なメルマガが多く届いて飽きてたのもありますし、
あえていつも通り、普通に書いてみました。笑
ではでは、2015年もよろしくお願いします!