なるほど！
こういうリサーチの方法もあるんですね。
これ、ちょっと興味湧いてきました。
いいなーー。
ーーー
今日は簡単なクイズを。
（超簡単なので身構えなくて大丈夫です笑）
1.モノレートのグラフが3ヶ月に30回跳ねていて
ライバルが50人の商品。
2.モノレートのグラフが3ヶ月に10回跳ねていて
ライバルが5人の商品。
この2つのうち
どちらかしか仕入れられないとしたら、
あなたはどっちの商品を仕入れますか？
答えは「2」です。
その直前に
ライバル数が急減でもしていない限り、
「自分が売る順番」が回ってくるのは
2の場合の方が早いですからね。
モノレートって、
・その商品が月にいくつ売れてるのか？
・ライバルの数は何人いるのか？
・FBAの出品者は？
・Amazon本体は？
そんなふうに、数字のデータとして
（ある程度）可視化してくれるツールなので
これをちゃんと見れるか見れないか？で
稼げるかどうかが大きく変わってきます。
それでは第2問。
1.書き込みがある単行本
2.書き込みがある絵本
どちらの方が先に売れると思いますか？
答えは、もちろん「1」です。
単行本にアンダーラインが引いてある程度だったら
それを全く気にしないって人はけっこういます。
一方、書き込みがある絵本を買いたくない
って人は多いでしょう。
（「ウォーリーをさがせ」のウォーリーがいる場所に印を付けてるとか最悪です笑）
同じ書き込みがしてあっても、
利益が取れるジャンルもあれば、致命的なジャンルもあります。
・これはお客さんが「欲しい！」と思う商品だろうか？
・なんでお客さんはこれを「欲しい！」と思うのだろうか？
・結局売れなかった・・・なんでお客さんは「欲しい！」と思わなかったんだろう？
そういう想像力を働かられるかどうかも、
せどりで稼いでいく上でかなり重要なこと。
で、この想像力の部分については、
モノレートは教えてくれません。
もちろんモノレートを見るだけでも
ある程度稼げますけど、
「自分の銀行口座に
売り上げが入金されるのは、
出品した自分の商品を目当てに
購入ボタンをクリックしてくれるお客さんがいるから」
という一見当たり前の部分に
スポットを当てて深く考察できる人の方が
もっと稼げます。
じゃあ、それを踏まえて第3問。
1.CDの盤面にキズがある商品
2.ブックレットにヨゴレがある商品
この2つが同じコンディション「良い」で
同じ価格で競合していたとしたら、
どっちの方が早く売れる可能性は高いでしょうか？
答えは「1」です。
「盤面にキズがあっても
最後まで聴くことができれば何でもいい」
って人はけっこういます。
「ブックレットとか
見た目のヨゴレは気にならない」
って人は少ないでしょう。
こんなふうに商品についてだとか、
お客さんが求めているものを想像できないと
「あれ、この商品、
モノレートだとグラフがちゃんと跳ねてるのに
なんか自分のだけ売れ残ってるなー、、」
という不良在庫に囲まれることになりかねません。
グラフや数字の機微だけじゃなくって、
「パソコンの画面の向こうには
商品を買おうかどうか検討する、
生身の人間としてのお客がいる」
この至極当然なことを意識して
行動することができれば、
売り上げは一気に加速すると思いますよ。
ではでは。
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お客さんの目線でって意味でいうと、
メルカリなどのフリマアプリでおなじみの
「あの機能」についても深く考察した方がいいですね。
いつかの自分のレポートにも書いたけれど
僕はこの機能をチェックすることで
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