ご存知、僕は基本的には、
店舗仕入れの大半の仕入れ対象がCDです。
これまでにも、
CD主体で仕入れる理由を
「利益率が~」とか
「回転率が~」とか、
いろいろと挙げてきましたが、
いろいろあるCDのメリットの中でも、
「サイズが小さくて軽い」
これが、なかなかバカに出来ません。
サイズが小さくて軽いから
ブックオフやタワレコなどを数件巡っても
仕入れた商品をリュックに入れたまま行動出来る。
電車を使って仕入れに出かけた場合でも、
頑張れば、なんとか200枚くらいだったら
自力で自宅や倉庫まで持ち帰ることが可能。
(僕の場合は1日で仕入れる量が多いので
最寄りの郵便局から一旦、自宅に送ったりしますが・・・)
地味なようでこのメリットは大きい。
帰ってからも部屋が狭くなるとかないし。笑
僕が店舗仕入れする上で
最もひいきにしてるのは、
おなじみブックオフですが、
「かさばるから」って理由で本はあまり見ません。
ただし。
それは今、僕がすでに、
”CDせどりで稼いでるからこその贅沢”。
(贅沢というかワガママというか。。。)
最初は本とCDの両方を日が暮れるまで、
いや日が暮れてからもリサーチしてました。
メルマガやブログで
何度も何度も言ってるように
低資金から確実に
売り上げを増やすためには、
書籍を扱った方が良いに決まっていますし
「ブックオフ」まで足を運んでおいて、
本を見ないなんて仕入れの幅が狭まってもったいないです。
僕自身、
「軽いし小さいってだけで
本をスルーとか、損してるよなー」
と自覚はしてます。笑
(CDだけで充分なので良いっちゃ良いのですが、、、
でも損してる感あるし今度本も攻めてみようかしら。)
うん。
CDも本も、
どちらもブックオフにあるんだし、
ある程度稼げるまでは、出来ることなら、
両方ともリサーチして仕入れた方がいいです。
で、ですね。
本せどりの中で、おそらく、
CDメインのせどらーが
最も取っ付きやすいジャンル。
それが「楽譜」です。
僕たちはふだん、
CDをリサーチしているので
その分、一般の本せどらーよりも
アドバンテージがありますしね。
今でこそ、
(デカくて重いから・・・)
そこまで力を入れなくなりましたが
せどり始めた当初、
僕は楽譜を必ず見るようにしていました。
楽譜って本当に、
利益を取りやすいんですよね。
仕入れ単価がある程度張ったところで、
回転が良いしプレッてることも多い。
たとえば、
2000年代前半。
ラルクアンシエルというバンドが
ものすごく人気があった頃に
リリースされた、このCD。
1円出品が立ち並んでいて、
せどり的にはなんとも「・・・」ですけど、
これが、
楽譜になるとこうですからね。
最近はみんな
単価の高い仕入れしたがるし、
新品をやりたがる人は増える一方なので
ブックオフは今、
本せどりでも意外とノーガードだったりします。
ガッツリ楽譜を仕入れてたときより
今の方が稼ぎやすいかもしれませんね。
で、先ほど、
本せどりしかやっていない人よりも
CDせどりをやっている人の方が
楽譜せどりに関してはアドバンテージがある
ってお話をしましたよね?
CDせどりを日ごろやってる人は、
それだけでもうある意味、
「楽譜やバンドスコアせどりのコツ」
を半分くらい会得してると言っていいです。
どういうことか?というと、
ブックオフのどの店舗でも見かける、
「飽和しすぎてダメダメでしょ」ってCDあるじゃないですか。
ああいうCD「の」、
バンドスコアは利益を取れるもの多いです。
このCDの
バンドスコアとか、
このCDの
バンドスコアもそう。
なので、CDせどりをやっていて、
「微妙だなー」って作品が、
バンドスコアや楽譜のコーナーにあったら
目利きでズバズバ
抜いていくこともできますね。
・・・あー。なんか。。
ここまで書いて、
「やっぱり本をスルーは勿体ないなー」
と猛烈に思えてきましたw
よく考えたら、バンドスコアとか、
「デカいし重い」とか言ったって、
CDよりはデカいし重いってだけでそんなには。
家電とか
おもちゃに比べたら全然軽いもんね。
贅沢言っちゃダメだわ。苦笑
よし、
今度仕入れに行ったときに、
久々にガッツリ楽譜を見てきますそうします!
ではではー。
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