わりと頻繁に僕が主張してることの一つに、
「中古せどりである程度稼いだら次に行こう」
っていうのがあります。
本とかCDとかDVDに代表される中古せどりは
仕入れ資金が安く売値がそこそこなので
かなり高い利益率を叩き出すことが出来ます。
かつての僕がそうだったように、
資金がほとんど無い中でせどりを始める人は
絶対に中古からスタートした方が良いです。
お財布的にも精神衛生上にもね。
だけれども、
中古の商材は利益率が高い反面、
仕入れやクリーニングや出品作業に
それなりに時間をかけなければなりません。
しかも、扱う商品点数が多くなればなるほど、
労働時間も綺麗に比例して、増えていくじゃないですか。
そうすると、どこかで、”必ず”、
稼げる金額が頭打ちになります。
(体力的にも時間的にも限界があるので。)
せどりもそうだし、
ビジネス全般においてそうだと思うけど
より多くのお金を稼ぐためには何よりも、
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「時給を上げること」を意識しなきゃダメ。
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・たとえば中古せどりで得た収益を使って
単価の高くてスピーディーに出品できるような
商品を扱うようにするとか、
・たとえば中古せどりで得た知識を使って
メルマガなどの情報発信をするとか・・・
(この2択だったら簡単さで言えば前者かな)
いずれにしても、中古せどりでの時給って、
どこかで絶対に頭打ちになる日が来ます。
「中古せどりである程度稼いだら次に行こう」
っていうのは、
それをやらないといつまで経っても
労働作業から抜け出すことが出来ないし、
楽して稼ぐなんて夢のまた夢になっちゃう。
だからそうした方が賢明だっていうことです。
この辺のバランス感覚を養うことは、
せどりで稼いでいく上で欠かせないものでしょうね。
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