どーも、ラッタです。
さてさて、昨日は
ライブ会場でのグッズとか仕入れて、ヤフオクに流すとか美味しそうだよね
って話をしたわけですが
こういう感じで扱うジャンルや販路を多く持っているだけで、
当然ですけど転売ビジネスっていうのはその分やりやすくなります。
もっとも、いつも言っているように
店舗仕入れに絞った中古CDせどりが
仕入れ値、利益率、回転共に、絶対最強!っていうのは揺るがないです。
とくに資金力に乏しくて、生活費を除いたらほぼスッカラカンで
その上、せどりの知識経験が少ないって場合ならなおさら、
店舗中古CDせどりに特化させて
経験値や資金を積み上げて行くのが得策。
・・・けれども、
店舗でのCDせどりのみをやっていても、どこかで売り上げは頭打ちになる。
これもまた事実です。
たとえば中古CDを100円で仕入れて、1000円で販売したとします。
Amazon専用倉庫のFBAを経由した場合、入金されるのは約600円くらい。
ザックリ計算すると約500円の利益なわけです。
じゃあ100円のCD仕入れだけで、5万円の利益を得るためには?
・・・はい、100枚の仕入れが必要ですよね。
この100枚のCDを、クリーニングして梱包して、
とやってくのは中々ホネじゃないですか。
もちろんスタートアップ時には
お客さんからの評価数を稼ぐ意味でも、数多くの商品を出品した方がいいし
販売実績が多い方が、その後の売り上げが伸びやすいので
そういう薄利多売スタイル(利益率だけ考えたら薄利ではないけど)
で、攻めて行くのが必要な時期ってのはあります。
でも、ある程度資金や環境が整ったら
他の販路や商材を組み合わせる方が、圧倒的に効率がいいんです。
もしもあなたが、ある程度の仕入れができるようになって
販売実績も積上ってきた。資金もそれなりに潤ってきた。
・・・だけど、売り上げが頭打ちだ。
って仮になっているとしたら、
この『効率化』って部分を見直す必要があるかも知れません。
んで、効率化を図る上でもっとも確実で手っ取り早いのは
冒頭で書いたような『ジャンルと販路の拡張』なのは間違いないですね。
ちょっと意識してみるといいと思います。
では、また!